大石恵理のレポート

title : 帰国報告会兼祝賀会 華やかに開催
date : 2008年9月 3日

8月24日に北京オリンピックが閉幕して早10日が過ぎました。
代表選手たちは次なるステージに向けて動き出し、オリンピックを総括する時期を迎えました。

永井大臣表敬&報告会・祝賀会(2008.9.3) 020.jpg
《二階経済産業大臣(中央)と永井選手、マニエ監督》

9月3日午前中、永井清史選手とフレデリック・マニエ監督が二階俊博・経済産業大臣を表敬訪問しました。

その後、東京ドームホテルにおいて「北京オリンピック自転車競技日本代表選手団帰国報告会兼祝賀会」が催されました。
壇上に掲げられた「燦然と輝く栄光、新たな時代への予感」の文字の下に並んだ北京オリンピックを戦い抜いた選手とスタッフは、実に清々しい表情でした。

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《大人気の永井選手。貴重なお時間を頂きインタビューにお答えくださいました》

まず、LIVE!SPORT KEIRINブログのために、永井選手からメッセージをいただきました!

―改めてレースを見ると、「もう少しで銀メダル!」というレースでしたね。実に惜しかったです。
「正直もっとズボズボと抜かれてしまうかと思っていました。粘り勝ちできてよかったです。」

―今回、競輪を初めて見るという特派員の方と観戦したのですが、初めて見る自転車競技に大感激されていました。永井選手が思う自転車競技の魅力とは?
「やっぱりスピード感です。
TVで見ているだけじゃ伝わらないと思いますので、是非生でレースを見ていただきたいです。」

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《北京大会を振り返り、謝辞を述べるマニエ監督》

セレモニーでは、マニエ監督は今大会を振り返り以下のように語りました。
「北京オリンピック前に開いていただいた壮行会で、私は選手たちにまずオリンピックに出場できることを楽しんで欲しいと話しました。
世界最大のスポーツの大会に日本代表として参加しているという自覚と、自分の実力を惜しみなく発揮するよう全力で走る。その気持ちを共有して、皆で一緒にオリンピックで戦えたことが素晴らしい経験となりました。」

そしてメダルについて、
「選手たちが厳しい練習に耐えてくれたこと、そして、日本のみなさんが応援してくれたおかげで今回メダルを獲得できました。メダルは永井選手がケイリンで獲得した銅メダル1つだったけれども、14人の代表選手たちのがんばりと、彼らを支え続けた10名のスタッフみんなで獲ったものだと思っています。」と選手・スタッフへの感謝の思いをこめて語りました。

最後に4年後のロンドン大会に向けて
「今回の銅メダルが自転車競技への関心を高める起爆剤となって、ロンドンではもっと素晴らしい成績を修められるように願っています。」と締めくくりました。


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《銅メダルを胸に記者に対して笑顔で応える永井選手》

現在の生活とこれからについて
「帰国後はオールスター競輪に向けて練習しながらあいさつ回りという忙しい日々です。
半年間競技用の自転車に乗っていたので、競輪に一刻でも早く慣れるよう頑張っています。
メダリストになって競輪に復帰するので、必然的に注目もされるので下手なレースはできないなと気を引き締めています。」
と、9月11日から一宮競輪場で行なわれるオールスター競輪に向けて練習を積んでいるとのこと。

次の目標について
「まずは競輪で日本一になること。
そして、ロンドン大会では日本一の状態で金メダルを目指します。」
と力強く語ってくれました。

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《表彰を受けた4選手。左から永井選手、渡邊選手、長塚選手、飯島選手》

また、今大会で入賞を果たした4名の選手には報奨金の授与が執り行われました。
37歳にして男子ポイントレースで8位入賞を果たした飯島誠選手。
男子チームスプリントで6位に入賞した長塚智広選手(第1走者)、渡邉一成選手(第2走者)。そして、男子チームスプリントで第3走者を務め、男子ケイリンで銅メダルに輝いた永井清史選手です。

場内の大型スクリーンでは、オリンピックのVTRが放映され、特に永井選手が銅メダルを獲得したケイリン決勝戦のゴールの瞬間には、自然と会場全体を大きな拍手が包み込みました。

懇談の時間には出席者が選手たちに直接労いの言葉をかけたり、壇上でトークショーが行なわれるなど、会は終始和やかに進行し、あっという間に閉会の時間を迎えました。

今日の報告会兼祝賀会を境に、選手たちは次なる戦いに向けて気持ちも完全にシフトして動き出します。

このLIVE!KEIRIN BLOGでは、これからも選手たちの活躍をお伝えしていきますので、お楽しみに!